
さて、レースに出るたび実感する衰えとは・・・心肺機能?脚筋力?いいえ、これらは老化というより練習不足。トレーニング次第で衰えを遅らせることができます。
ではいったい体のどの部分かというと、ズバリ「目」。そう、老眼です。老眼は月間1000km走ろうと改善できません。
とくにレース中に強く実感するのは、ランニングウォッチの数字の読みにくさ。ラップタイムを確認するときは走りながら瞬時に時計を見るため、盤面が揺れて余計に見えにくく、曇りや雨のレースではもうお手上げ。
1kmごとのラップタイムを確認しないと気が済まない方は多く、たとえばフルマラソンならレース中40回ぐらいプチストレスを感じてしまうというわけです。
ただ、最近のランニングウォッチは盤面のデザインを変えられるタイプが多いため、数字を大きく表示して対処することができるのは救いです。
ちなみにラップを音声で読み上げる機能を持つものもありますが、あれは他人がやっているとなぜかイラッとするのであまり好きではありません。
「老眼なんてまだ先の話」と油断しているあなた、あっという間にやってきますよ。
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