ランニングウェアに身を包んだランナーたちが集まったのは、名古屋栄にほど近い東区東桜の名演小劇場です。
劇場内は元々キャパが小さいこともありほぼ満席状態。それぞれ好きなシートに座り、映画を鑑賞しました。
劇中にちりばめられた、ランナーだからこそぐっとくるセリフの数々も鑑賞のポイント。実際のベルリンマラソンのレース中に撮影した臨場感あふれる映像も必見です。
一方、ランナーだからこそゴールシーンのリアリティについて違和感を得た方も多いと思いますが、あれは主人公パウルの心象風景だと理解すれば納得できます。
つまり、(映画の中の)現実には他に選手はたくさん走っていたのだけど、パウルには「勝利がある」ゴールしか目に入らない。そんな彼の心のうちを描写したものであると・・・何のことを言っているかは、ぜひ劇場でお確かめください。(あらすじについてはこちらをチェック)
映画鑑賞後、感動にひたりながら少し早いお花見ランへ出発!
第一お花見ポイントは鶴舞公園。新聞発表では「咲き始め」でしたが、実際は五分咲き以上で多くの花見客が昼間から宴会を楽しんでいました。
第二お花見ポイントの白鳥プロムナード(白鳥公園)はまだ咲き始め。同じ名古屋市内でもかなり開花状況が異なります。
そして中川区の南郊公園を抜け、最終目的地の温浴施設に到着。汗を流し、ビールでカンパイ。結局これに落ち着きます。
『陽だまりハウスでマラソンを』は名演小劇場で絶賛上映中。休日は満席になる可能性もありますので、お早めに来場されることをおすすめします。
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