2014年02月20日

遠征好きランナー必須アイテム「ネットワークカメラQwatch」試用レポ。

遠征などで家を空けたとき、留守宅に残したペットの見守りや防犯に最適なのがネットワークカメラ「Qwatch」です。その概要・特長は以前お伝えしたとおり。今回は実際に試用した際の様子をご紹介します。
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届いたトライアル品(ブログスカウト事務局モニター企画)は、アイ・オー・データ「クウォッチ」シリーズの中のTS-WLC2。ネットワークカメラの基本的な機能に加え、音声通話など多くの機能を備えています。
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我が家は宿泊をともなうマラソン大会遠征で家を空けることが多く、ペットのネコだけ家に残すことが少なくありません(2泊以上はペットシッターを依頼します)。

旅先で「どうしてるかな?」と心配になることもしばしば。それだけに遠く離れた場所からネットワークカメラで様子を見守ることができるのは、安心して旅が続けられる、ひいては雑念なくレースにのぞめることにつながるのです。

前置きはともかく、届いたトライアル品はこんな感じ。
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さっそくニオイをかぎにきました。
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スタンド付きです。
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操作方法はいたって簡単。まずは自宅(カメラを使う場所)のWi-Fiにつなぎ(有線LANも対応)、カメラの電源をONするだけ。これでカメラ側の設定は終了です。
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つぎに専用アプリ(無料)をスマホ(映像を閲覧する端末)にダウンロード。アプリから設定用のQRコードを撮影するだけでカメラを登録できます。これで完了!

さっそく試しに映像を見てみることに。これが想像以上に鮮明でした(鮮明すぎるので画像は加工してあります)。
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そして数日後、クウォッチの実力を試すときがきました。「高知龍馬マラソン」に遠征するため、自宅を1泊2日空けることになったのです。

2日分以上のエサを与え、後ろ髪ひかれながらも旅路へとおもむきました。
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高知では桂浜の絶景やカツオのたたきなどを堪能・・・という話は置いといて、ネットワークカメラQwatchです。

「ちゃんとエサは食べているかな」と、アプリを開いて映像を見てみると・・・モリモリ食べてる!かなり元気な様子。映像は録画することも、静止画として撮影することもできます。
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モノクロ画面のように見えるのは、夜間でも撮影可能な「赤外線撮影」モードになっているため。この通常撮影と赤外線撮影は、クウォッチ自身が光量を判断して自動的に切り替えてくれます。
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アプリ画面のマイクアイコンを押すことで直接話しかけることが可能。ためしにペットの名前を呼ぶと、一瞬ビクっとして周囲をキョロキョロ。しかしやがて声に慣れたのか、いくら呼びかけても知らんぷり・・・元気ならいいんです。

旅先でペットの様子を眺めているとちょっと切ない気持ちにもなりましたが、やはり便利で楽しいものですね。

クウォッチはほかにも、動作検知(自動撮影してメールで告知)やmicroSD・LANハードディスク録画など、多くの機能を備えています。詳しくはアイ・オー・データ機器の商品Webサイトをご覧ください

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