トレイルランナーはもちろんロードランナーにも、手軽に高負荷トレーニングが実践できるコースとして親しまれている「東山一万歩」コース。
“封鎖”が長引けば、とくにトレイルの練習を日常的に行っている人にとっては不便です。
東山エリアは今や名古屋のランニングスポットとしてメジャーな存在。東山一万歩(森)の中に入らないまでも、周辺をランニングコースにしている人も心配でしょう。
ただ、ちょっとした山にいけばニホンザルぐらいいてもおかしくないわけで、過剰に心配しすぎるのもどうかと思います。
といっても、道端でサルに出合ったらかなりビックリするでしょう。しかもサルが興奮して凶暴になっている可能性もあります。
そこで、不幸にもサルに出合ってしまった場合の対処法を調べてみました(参考:みよし市環境課)。
まずは自分から「近寄らない」こと。野生動物はすべて猛獣だと思ってください。
つぎに大事なのが「目を合わせない」こと。野生動物は目を合わせると「敵意」とみなし威嚇してきます。
3つめはむやみに「大きな声を出さない」こと。「かわい〜〜」なんて歓声をあげるのは最悪です。
4つ目は「エサを与えない。エサを見せない」。無責任な人がエサを与えることでその場に居着いてしまいます。結果、「害獣」として処理されるというかわいそうな結果なりかねません。
ムコドノ(脱走したサルの名前)が無事に戻ったら、東山動物園の新たな人気者になるのは確実。なにしろこの脱走劇で全国区になりましたから。一日も早く見つかることを願っています。
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■「ムコドノ」逃走 東山動物園の雄ザル(中日新聞)
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