AFPの報道によると、ドイツ西部のまちゾーリンゲンで「全裸ランニング」をキロ4分でキメていた41才の男が逮捕されたもようです。
9日午後10時頃、犬の散歩中の女性が全裸ランナーと鉢合わせて警察に通報。ヘリが出動するわ列車が止まるわの大騒ぎに。全裸ランナーは全裸のまま全力で逃走。捜査の網をかいくぐり、まんまと帰宅していたそうです。あきれ果てた妻が男を警察まで連行。迷惑防止法違反の疑いで即タイホとなりました。
警察の発表によると、男は以前よりしばしば全裸ランニングをキメていたとのこと。動機はストレス解消のためで、人を怖がらせないように夜遅く走り始めるなど「配慮」していたんだとか。失笑を禁じ得ません。
さて、連日の猛暑地獄だった今年の夏。たしかに河川敷などを走っている途中で「脱ぎたい」という衝動がふつふつとわき上がることはありました。ただしそれはせいぜい半裸で、断じて全裸ではありません。半裸ですらマナーに反すると考え、思いとどまりました。
しかし残念ながらマナー違反のランナーは、ここ名古屋にも存在します。さすがに街なかでは見かけませんが、名城公園などでは上半身裸で走っている男性ランナーが目につきます。周囲の人たちに不快感を与えていることが理解できないのでしょうか。
ただし、じいちゃんランナーの半裸は大目に見てあげてください。じいちゃんは仕方がありません。きょうは何がいいたいのかよくわかりませんが、つまり「どうしても全裸ランニングをキメたかったらトレッドミル買え」ってことです。
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