愛知県随一の紅葉の名所、香嵐渓(こうらんけい)に行ってきた。もちろん自転車で。名古屋市内の自宅から往復100km弱の行程だ。家を出たのは朝9時。40分ほどかけて長久手町内の合流地点に到着。メンバーはロード×1、MTB×4(スリック×2、ブロック×2)、クロス×1、ママチャリ×1というバラエティに富んだ陣容。

香嵐渓までは「グリーンロード」と呼ばれる自動車専用道路に併走する歩道を走る(車道は自転車通行禁止。通行料は無料)。信号がなく歩行者も皆無なため走りやすい。途中、草ボーボーの道や自転車を背負っていかなければならい階段もあるが、おおむね快適。山の中を切り拓いてつくった道なので景色もすばらしい。アップダウンもそれほど激しくなく、あっというまにグリーンロード走破。あとは国道153号を4kmほど走ればゴールだ。

「グリーンロード」だけに、ガードレールも当然グリーン。

香嵐渓に到着したのはちょうどお昼どき。さっそく腹ごしらえだ。田楽、鮎の塩焼き、やまかけそばなどを食す。紅葉にはまだひと月ほど早く、木々は緑のまま。それでも観光客がたくさん訪れていた。昼食のあとは河原に移動してしばし休憩。



しかしこの季節、暗くなるのは早い。そうゆっくりもしていられない。グリーンロード(の歩道)は夜になると真っ暗で、しかも何度も細いトンネルをくぐらなければならないため怖くて危険。だから明るいうちに走り抜ける必要があるのだ。だが、帰りのグリーンロードには全長3kmにもおよぶ上り坂地獄が待っている。往きよりも100倍キツい。こうなると集団で仲良く走るなんてことは不可能。各自のペースに任されることになる。
黙々とこぎ続けること30分、なんとか坂を上り切った。みんな揃うまでつかの間の休憩だ。一人、また一人と息を切らしながら上ってくる。ほどなく全員集合。さあ、再出発・・・と思ったものの、何かが足りない。そうだ、ママチャリがまだ来てない。車重20kgを超えるママチャリでは、この坂は相当キツいに違いない。それにしても遅いのでみんなの顔にちょっと不安の色が浮かぶ。すると、長い坂の遙か後方に豆粒のようなママチャリの姿を発見! 目を凝らしてよく見ると、ゆっくりだが動いてる。とりあえず生きているのを確認できたので到着を待たずに出発。
グリーンロードを抜け、万博記念公園にさしかかる頃にはすでに薄暗くなっていた。

ここから先は長久手町内を抜けて名古屋までの一本道を走るだけ。道も平坦なので走りやすい。その後、本山交差点(名古屋市内)あたりで解散。みんな疲れているので解散はあっさりしたものだ。全走行距離は90kmほど。100kmには到達しなかったが、じゅうぶん走りごたえはあった。優勝はママチャリのSさんに決定。
自宅に帰り「体重もさぞや落ちただろう」と体重計に乗ってみたら・・・なんと300g増えてる・・・。以前ハンガーノックの恐ろしさを身にしみて感じたので、今回はチョコレート菓子などを中心につねに何かを食べ続けていた。それが裏目に出たようだ。でも、楽しい一日だったのでよしとしよう。
posted by ingweb at 14:25
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