2006年08月21日

初体験は激しく○○○・・・

私が初めてインターネットを体験したのは、
今から10年ほど前の春だった。
会社近くの書店に「インターネットコーナー」がオープンしたと聞き、
興味本位で行ってみた。たしか30分500円取られたような。

15分ほど待ってやっと自分の番が回ってきた。
インストラクターに簡単な説明を聞き、
期待に胸をふくらませながら、いざ初アクセス!
・・・が、しかし、印象はズバリ「使えね〜」だった。
当時はまだISDNという言葉すら誰も知らない時代。
まず、止まっちゃったのか接続中なのか分からないほど、
激しく重いアクセスに閉口。
そして検索エンジンとは名ばかりの、
でたらめな検索結果にガックシ。
インターネットに「図書館代わり」を期待していたのだが、
その目論見はもろくも崩れ去ったのだった。
イングも割と早くインターネットを導入したが、
当初はそんなこんなで、なかなか使う機会がなかった。

さらに20年前にさかのぼれば、
「インターネット」という概念すら頭になかったのはいうまでもない。
当時はFDDがパソコン本体よりも高価(安くて30万円ぐらい?)で、
みんなせっせとカセットテープにデータを保存していた時代。
セーブ、ロードともに恐ろしく時間がかかったのを憶えている。

もちろん「OS」なんて洒落たものも存在しない。
ではどのようにマイコン(当時の呼び方)を使っていたかというと、
雑誌に書いてあるゲームのプログラムをシコシコ打ち込み、
マイコン上で「RUN」させて遊んでいたぐらい。
上級者はもっと活用していただろうが、
私にできるのはそこまでだった。

そして現在。インターネットもコンピュータも劇的な進化を遂げた。
その進化スピードは年々加速しているようにさえ感じる。
ほんの一年前の「驚き」が、すぐに古くさくなってしまう。

新しいテクノロジーや話題についていくだけで精一杯の毎日だ。
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2006年08月08日

第1回 デスクトップ展覧会

スタッフのデスクにはいろんなものが飾ってある。
今日はその中からほんの一部を紹介しよう。



ガチャピン
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太陽の塔
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ミレニアム・ファルコン
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モリゾーとキッコロ
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ET
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吉田松陰
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グアムのおみやげ(18禁)
guam.JPG



以上
タグ:食玩
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2006年08月07日

最高・最速・最大の○○○!

先回、健康食品の広告のNGワードについて話したが、
他にも広告表現上“使わない”単語が少なからずある。

たとえば「最高」「最速」「最大」などの言葉。
「どの部分がどのように最高なのか」、
根拠が示されない限り使わないのが普通。
業界あるいは企業は、こうした「断定」や「言い切り」表現を好まない。
意外なところでは「抜群」「優秀」「厳選」という言葉も、
場合によっては自主規制の対象だ。

もちろん確固たる根拠、データを示すことができれば、
「最高」「最速」「最大」、それに「日本一」でも「世界一」でもOKだ。
いまいち根拠がはっきりしない場合は、
「最大級」とか「トップクラス」という表現でお茶をにごすことも。
実際にはこちら(「最大」ではなく「最大級」)の表現を好む企業が多い。
つまり「best」ではなく「one of the best」の考え方だ。

電化製品など、どの部分が「best」なのか
具体的に示しやすい商品ならまだしも、
たとえばホテルの広告に「最高のサービス」とあっても
何が最高なのか曖昧だ。
サービスの良し悪しは個人の価値観に大きく左右されるので、
どれだけホテル側に自信があるとしても、
広告制作者として断定表現はすすめない。
この場合、少なくともホテル側は最高のサービスと自負しているわけだから、
何が「最高」だと思うのかねばり強く聞き出してあげることが大切だ。

話は変わりますが、
やはりよね姫は死んじゃいましたね。
それもかなりストレートな「圧死」演出・・・。
NHK恐るべし・・・・
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2006年08月04日

「浄化計画」はアウト?セーフ?

某大手飲料メーカーから鳴り物入りで発売された
「からだ巡茶(めぐりちゃ)」の広告フレーズが、
薬事法に抵触する恐れがあるとの判断で自治体から指摘を受けたようだ。
8月3日付 朝日新聞

問題となったのは、キャッチフレーズ中の「浄化計画」という部分。
あたかも体の老廃物除去などの効能があるように誤解を与え、
消費者が医薬品と間違えて購入するおそれがあるためだとか。
現在はコピーが「気分浄々」に変更されている。
それでも自治体は「浄」の字が入っていることで
完全に納得していないらしい。

健康食品(またはそれに近い商品)の広告コピーは難しい。

たとえば、「効く」とか「治る」などの表現はもってのほか。
「1日何錠」とか、医薬品の服用を連想させる表現もダメ。
そこでコピーライターは、なんとかアタマを振り絞って
健康食品の“効能”を表現しようとする。
「浄化計画。」も、そうした努力の結果、考えついたフレーズなのだろう。
まあ、「浄化」というのはよくよく見るとかなりストレートな表現なので
自治体が噛みつくのも分からないではないが、
「気分浄々。」なら許してあげてもいいような・・・。

ちなみに、
●「使用者の声」として効能を掲載する方法。
●「医学博士のコメント」など第三者的な立場で効能を掲載する方法。
●Webサイト上で、効能を解説する第三者的なサイトへリンクを張る方法。
これらはいずれもNGとされている。

とはいえ実際にはグレーゾーンの表現がほとんであるため、
「この表現はいいかな、ダメかな」と迷いながら、
結局は「ま、いいか」と出稿してしまっている場合が多い。
以前、ある健康食品のWebサイト制作を受注した。
このときは、ある程度デザインやコピーが完成した時点で
管轄自治体のしかるべき部署にお伺いをたてに行った。
すると、これはダメ、これはセーフとか“添削”してくれたものだ。
(回答が出るまで恐ろしく日数がかかったが)

実際には、露骨なNG表現や誰かさんの告げ口がない限り、
自治体もいちいち指導しないし、
すべての広告物をチェックするヒマもないだろう。

ちなみに私は「からだ巡茶」より「爽健美茶」の方が好きだ。
スルドイ読者の中には、「爽健美茶の“健”や“美”はいいのか?」
と思われる方もいるだろう。
経験上、「健康」「元気」「美容」という単語はセーフだと認識している。
自治体にお伺いをたてたときもこれらの単語は削除対象にならなかった。

もちろん、難しいからといって健康食品の仕事を敬遠しているわけではない。
仕事があれば喜んで引き受けますよ、念のため。
posted by ingweb at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(2) | 仕事現場から

2006年07月27日

デザインはデザインでも・・・

私たち広告制作会社は「デザイン事務所」と呼ばれるのが一般的だ。
経験上、広告業界以外の人が「デザイン」と聞いて
グラフィックデザインを連想する人は少ないように思われる。

先日、10年ぶりに再開した友人たちと飲んだとき。
勤め先を訊かれ「デザイン事務所」と答えると、
興味津々といった体で「どんなブランド?」とくる。
世間では「デザイン=ファッション」というイメージらしい。
「いや、グラフィックの方だよ。ポスターや新聞広告とか」。
すると、とたんに興味を無くしていくのがありありと感じられる。
広告がなぜ「デザイン」なの?という疑問がみんなの顔に浮かぶ。
一般的に「デザイン」といえば「アート」というイメージなのだろう。

イングはグラフィックデザインを主に手がける会社だが、その幅は広い。
ポスター、新聞・雑誌広告、会社案内、チラシ、
パンフレット、カタログなどはもちろん、
CIやロゴマーク制作、パッケージデザイン、Webデザインもこなす。
デザイナーの他にプランナーやコピーライターも揃っているから、
広告物の企画をトータルでプロデュースできるのが強みだ。

あ、かなり宣伝クサい内容になってきたので、
きょうはこのへんでストップ。

おまけ↓
住宅街の中にポツンとたたずむ、
3階建てのビルがイングの本社社屋。
本社といっても、支社はない。

inggaikan.jpg


追伸。
イングのホームページで、
これまで手がけてきた作品(ほんの一部ですが)を紹介しています。
よかったら遊びにきてね
タグ:デザイン
posted by ingweb at 12:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事現場から

2006年07月24日

メリークリスマス & 謹賀新年!

今年もやってきました!クリスマス&お正月!!

kagamimochi.jpg

いえ、日付は間違っていませんよ。
今日は2006年7月24日。夏真っ盛り。ミッドサマー。
ではなぜクリスマス&お正月かというと・・・

広告制作会社では例年、
夏頃から年末・年始関連の仕事の受注がグッと増え出す。
たとえばクリスマスディナーショーの広告とか、
カレンダーとか、おせちのチラシとか。
だから社内はいま“年末年始”まっただ中なワケ。

で、たとえばカレンダー。
クライアントと何度も話し合いながら、
企画を決め、写真撮影して、デザインして、印刷・製本して・・・
なんてやっていると、最低でも2〜3ヵ月はかかる。
しかもカレンダーは遅くとも
10月〜11月には店頭に並んでいなければならず、
今から始めていたのではむしろ遅いぐらい。

ということで梅雨明けの頃から広告制作会社は、
ある意味“クリスマス&お正月気分”に包まれるのだ。
ぜんぜん楽しくないけど。
タグ:デザイン
posted by ingweb at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事現場から

2006年07月21日

抹殺セヨ、資料の山。

私たち広告制作会社は、
もっとも「企業の機密を扱う」業種のうちの一つであるといえる。
(まぁ、「機密」というにはチョット大袈裟かもだけど)

それはたとえば未発表の商品情報だったり、
小売店のバーゲン情報だったり。
だから社員は仕事のコトをむやみに家族や友人に話すことができない。

資料の管理も厳重だ。
クライアントから預かった資料は、
たとえその仕事が終了した後でも「丸めてポイッ」は許されない。
イングでは必ずシュレッダーにかけて細かく裁断し、
事業者向け廃棄業者に手渡すようにしている。

この手の資料は油断するとすぐにたまってしまう。
うちは社員16名の小さな会社だし、
全員が専門職(デザイナー、コピーライター)なので、
総務関連の業務は各自が分担して行っている。
大企業なら若い部下に、
「ちょっとこれシュレッダーかけといて」なんて
ひと言で済むんだろうけど。

いま、目の前に半年分の資料の山がそびえている。
これをすべて裁断するには何時間かかるんだろう・・・。
考えるだけでもユウウツになってきて、
そのままゴミ箱にポイッとしたくなる衝動に駆られる。
でも、どんなきっかけで“個人情報”が流出するか分からない。

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「これは広告会社としての義務であり責任であり良心だ!」
と、少々誇大妄想ぎみに自らを奮い立たせて、
半年ぶりにシュレッダーと対峙するのであった。
posted by ingweb at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事現場から