2008年01月31日

パン値上げの真相とは?

いささか慣れてきた感のある食品の値上げラッシュ。私たちの暮らしにもっとも身近な食品のうちの一つ、「パン」もまた例外ではない。というか、真っ先に価格高騰のあおりを受けている食べ物の筆頭にあげられるかもしれない。そんな中、パン食普及協議会が「おいしいパン.net」で、「パンの原料の値上がりについて」というトピックを発表した。果たしてパン値上げの真相とはどのようなことなのか?
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トピックによると、意外なことに日本で売られているパンは過去25年ものあいだ一度も値上げされていなかったのだという。だから昨今の値上げはかなりの“非常事態”だといえるかもしれない。

パン値上げ最大の原因は、周知のとおり小麦価格の高騰にあるようだ。その要因として「おいしいパン.net」は以下の3点をあげている。1.経済成長が著しい国々の欧米化などによる「世界的な穀物需要の増加」。2.「バイオ燃料の需要拡大」にともない、小麦畑からとうもろこし畑へチェンジする農家が増えたこと。3.「地球温暖化による気象異常」でとくにオーストラリアが不作だったこと。

つまり『パンの需要が高まる一方で小麦の栽培・収穫が世界的規模で減少しているため小麦の価格は上昇し、パンを取り巻く状況に多大な影響を与えている』ということだ。

もちろんパンの原料は小麦だけではない。「イースト砂糖」「油脂」「乳製品」もまた揃って高騰している。加えて、製品を包む「包材」コストや「輸送費=ガソリン」も価格高騰の嵐。

いまや小麦を含めた食料品の値上がりは世界各国で深刻化しており、日本においても、その影響はもはや製パンメーカーなどの企業努力だけでは補い切れないところまできているようです』と嘆くおいしいパン.net。・・・おいしいパン、おいしいパンと書いていたらパンが無性に食べたくなってきた。

●『』内太字はおいしいパン.netより。
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