きのう行われた「大阪国際女子マラソン」で、初のマラソンに挑戦した福士加代子選手(ワコール)。スタートから30km手前までは順調な走りを見せ、「もしかして」という期待を抱かせてくれた。しかし34kmぐらいから急に脚が止まり、40km地点でついには子供が早歩きで並走できるほどのゆるジョグペースに。
その後はスポーツニュースで繰り返し放映されたとおり、何度も転倒しながらその都度ゆっくり起き上がって完走を果たすという、「あしたのジョー」顔負けの名シーンを演出してくれた。このとき、フィニッシュと同時にもう一つの大きな奇跡を起こしていたとは、福士選手自身知るよしもなかっただろう。
その「奇跡」とは、福士選手のフィニッシュシーンがテレビの生中継にギリギリきっちり収まったこと。壮絶なフィニッシュを果たし、係員に抱きかかえられるシーンで放送終了。まるで筋書きどおりの鮮やかなフィニッシュっぷりは、転んでもタダでは起きない福士選手の底知れぬ“強運”を感じた。
フジテレビの担当ディレクターはきっと、フィニッシュラインの9メートル手前で福士選手が転倒したとき、「ああ、間に合わない!」と絶叫したに違いない。しかしその4度目の転倒こそ、スポーツ中継史上稀にみるハラハラドキドキの「放送時間内ぎりぎりフィニッシュ」を生み出したのだ。
もしもフィニッシュ寸前で放送が終了していたら、テレビ観戦していた何千万人の視聴者に極めて強烈な“残尿感”を残す結果になっただろう。
福士選手やタイム的に微妙な森本選手には悪いが、これで「名古屋国際女子マラソン」で高橋尚子選手を心おきなく応援することができる。INGBLOGでは昨年と同様に名古屋国際のレースレポートをお送りする予定です。どうぞお楽しみに!
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2008年01月28日
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大阪国際は現場に居りましたが、福士選手の快走する所しか見ていません。まだビデオを見てないのですが、福士選手ばかりを映していたようですね。
ところで今年の名古屋国際女子マラソンにはうちの嫁も11回目の出場となります。高橋選手を中心に盛り上がるといいですね。
大阪国際、奥さんのサブスリーおめでとうございます。テレビ観戦でしたが、福士選手のフィニッシュは手に汗握りました。
名古屋国際はナマ観戦する予定です。カメラ片手に自転車に乗りながら撮影している者がいたら、それは私です。お互い東京はがんばりましょう!