
さっそく袋から取り出し、しばし眺めてみる。見た目はごくふつうのパン。ぜんざいの「ぜ」の字も感じさせないごくごくノーマルなパンだ。

「電子レンジでチンしてから食べるように」と書いてあったので、指示通り20秒ほど温める。コロッケパンなどの総菜パンではなく菓子パンを電子レンジにかけることにはかなりの抵抗を感じた。
あたため完了。アツアツのパンの中身を確かめるため二つに割ってみる。すると・・・

湯気といっしょにぜんざいの香りがほんのりとあたりに漂う。ただのあんパンにモチを入れて強引に「ぜんざい」として売っているわけではなさそうだ。
普通の粒あんパンと異なるポイントは、ぜんざいの「汁」を再現するためなのか、ペースト状のあんの比率が高いところ。それでいて北海道あずきのツブツブはしっかりと存在感を示している。口の中であずきとモチ(求肥)がコラボしながら醸し出す風味は、まさしくぜんざいそのものであるといえる。結論。「まるでぜんざい」は、けっこうぜんざいだった。 総合評価・・・75点

