健康のため、ダイエットのため、メタボ解消のため、美容のため、リハビリのため、ビールをおいしくいただくため・・・。ランニングを始める動機は人それぞれ。しかしこれがなかなか続かない。先日このブログでも触れたが、何年も体を動かしていなかった人が突然走ると、想像以上に苦しくてツラくて愕然とする。
それでもなんとか数週間〜数ヶ月はがんばるのだが、だんだん面倒になってくる。こうなるともうおしまい。頭の中はいつのまにか、つねに「走らなくていい理由」を探している。「雨が降りそうだからやめよう」ならまだ理解できるが、「友だちの誕生日だから」とか「13日の金曜日だから」とか、わけのわからない理由をつけて走るのをやめることが多くなってくると、再び走り始めるのは非常に難しくなる。
そこで「100%ランニングを継続できる方法」だ。それはズバリ「マラソン大会に申し込む」こと。そしてレースへの参戦を家族や友人に宣言すること。「なんだそんなことか、ふざけんな!」と怒る前に、だまされたと思って申し込んでみてほしい。レースにエントリーするだけで、走りに対するモチベーションがグググゥ〜ッと急上昇する。間違いない。単にジョギングを楽しむのと、レースという目標があるのとでは「走り甲斐」が格段に違ってくるのだ。
エントリーには当然カネがかかる。ここが人の心の卑しさか、「どうせ出場するなら完走しなきゃ損だ」と考えるようになる。さらには家族や友人や恋人に「ヘタレな自分を見せたくない」という気持ちにもなる。だから好むと好まざるとにかかわらず、レースへの参加を決めると「走らざるを得ない」心理状況に追い込まれるのだ。
■お祭り気分でレースを楽しむ。
「いきなりレースなんて無理!」というあなた、大丈夫。参加者の中にはあなたよりも遅い人や肥っている人や運動不足の人や高齢の人がゴマンといる。レース中に歩いてる人もいっぱいいる。要はお祭り気分で楽しめばいいわけ。秋から冬にかけてのシーズンは毎週かならずどこかの町でレースが行われる。「マラソン大会を開催しない自治体はない」といわれているほどその数は多い。
まずは日帰りで参加できる5kmか10kmレースを探してエントリーしてみてはどうだろう。10kmレースなら参加料はおおむね1500〜3000円ぐらい。悩むほどの額ではないはずだ。「これから走り始める」という人でも、思い切ってレースに申し込んじゃう。これが大切。これが運命の分かれ道。
注意しなければならないのは、マラソン大会はそのほとんどが開催日の1ヵ月〜数ヶ月前にエントリーが締め切られるということ。だから秋のマラソン大会にエントリーするとしたら、ちょうど今の時期でなければ間に合わない。「どうしようかな〜」なんて悩んでいるうちに締め切られてしまう。ちなみに「東京マラソン」は来年2月の開催だが、エントリーの締め切りはなんと6ヵ月前にあたる今月17日だ。
では、どうやってレースに申し込んだらよいのか。もっとも簡単なのが、「RUNNET」または「SPORTS ENTRY」などのサイト上から申し込む方法。日にちやエリアごとに開催レースが検索できて便利。クレジットカードの他、銀行やコンビニ決済もできる。
ランネット。

スポーツエントリー。

■走りそのものが楽しめるようになること。
冒頭で「ランニングの動機は人それぞれ」といったが、個人的な経験から「走ることそのものが目的」にならないと継続は難しいような気がする。たとえばダイエットや健康のために走る場合、どうしても「○○のために仕方なく走っている」というマイナスの思考に陥りやすく、ランニングがまるで「苦行」のような存在になってくる。もちろん最初の動機はなんでも構わないのだが、いつまでたってもランニングが目的達成のための「手段」のままでは、何年も継続するのは厳しいだろう。
逆にランニングを続けていく過程で、走ること自体に楽しさや爽快感を見いだせればしめたもの。その最大のきっかけが「レースへのエントリー」であることはいうまでもない。(きっかけといえば、「Nike+iPod(ナイキプラス)」も走ることに楽しさを与えてくれる。これについては今までさんざん取り上げたので過去ログを参照してください)
名古屋エリアの人なら、11月23日に開催される「名古屋シティマラソン」を目標に据えるのがいちばんかも(申し込みは9月1日から)。種目は「ハーフ」「10km」「4km」がある。できれば、ほどよい緊張感と達成感が味わえる「10km」部門がいい。名古屋の広い道路(もちろん車道)を走れる爽快感は格別だ。しかも1万4千人規模の大きな大会なのでお祭り気分が味わえるし、あなたと同じく「初めてレースに参加する」という人もいっぱいいるはず。大会独特の高揚感と面白さは、参加してみないとわからない。
お金と時間に余裕があるなら、12月にハワイで開催される「ホノルルマラソン」に申し込むのもいい。ホノルルなら、走ることに対する超強力なモチベーションになること間違いなし(ただしフルマラソンなので最低限の準備は必要)。
週末はスポーツショップにシューズやウェアを買いにいって気分を盛り上げるのがいいかも。
★人気のランニング&マラソンブログRankingはこちら!
●ランニング関連カテゴリー
●マラソン大会レビュー
●ナイキプラス関連記事
ナイキプラスがやってくる。
待ってました! Nike+始動。
Nike+はけっこう使える。
Nike+に備えてアームバンドを購入。
Nike+用アームバンド使用レポート。
100%ランニングを継続できる方法。
新型iPod発売でNike+はどうなった!?
30km走に挑戦!のはずが・・・。
飛行機に乗るときはナイキプラスをOFFに!
Nike+と走り始めるには絶好の季節。
本当に発売する? Nike+のアレ。
iPodをリモート操作できるウォッチ登場。
Nike Amp+がついに正式発売!
●関連トピック GIGAZINE「ダイエットを続けるための5つのコツ」
