2006年11月30日

ついに自転車が免許制に!?

自転車は車道(左端)を走らなければならない(例外的に走行が認められた歩道もある)。今回『自転車の歩道通行解禁へ 通常国会に道交法改正案』(東京新聞11月30日付)という記事の見出しを見たときは驚いた。ヨーロッパの自転車先進諸国のように、あくまでも「車道への自転車専用レーン整備」が大方の自転車乗りの理想であるため、車道から歩道へと自転車を追いやるような措置は、まさに「自転車行政」の大後退だと感じた。これでますます自転車×歩行者の事故が増加してしまうのではないか。と、ここまでは見出しだけをみた感想。で、本文を読んでみると・・・

どうやら自転車の歩道通行解禁は、『児童、幼児による運転や、交通量が多く車道が危険な場合』に限るとのこと。それならば納得だ。確かに小学生など判断力が未熟な場合、車道走行は危険な場合がある。たとえば違法路上駐車車両の右脇をすり抜けるとき、車体ぎりぎりに通過すると突然開いたドアに激突する恐れがある。この危険を回避するため、駐車車両からある程度距離をとって通過しなければならないのだが、あまりふくらみ過ぎると今度は後続のクルマと接触してしまう危険がある。こうした局面を瞬時に判断することは、小学生にとって少し荷が重いかもしれない。

ましてやクルマのドライバーに「自転車は車道の左端を走るもの」という意識が希薄なため(東京ではメッセンジャーの活躍により、クルマと自転車の共存が進んでいるらしい。うらやましい)、「自転車のために減速してやろう」「待ってやろう」と考える人は少ないのではないか。平気で路上駐車を犯す人の意識には、「自転車の走路をふさいでいる」という感覚など微塵もないのだろう。

一方、自転車に乗る側の無法ぶりも目に余る。無灯火、歩道暴走、ケータイ片手に運転、傘差し運転、車道の逆走などなど。記事には『警察と学校が協力し、従来の小学生を対象にした自転車安全教育を、自転車通学が多い中学生、高校生にも実施するよう求めた』とある。自転車マナー向上のためにも、これはぜひ徹底的に行ってもらいたい。というか、今まで中学・高校生に対して自転車安全教育を実施していなかったという事実に驚く。もっとも安全教育が必要な人たちを野放しにしていたわけだ。

さらに、『悪質で危険性が高い自転車の交通違反に対しては、警察が交通切符を適用し、積極的に摘発すべきだ』とも。まったくその通り! よくいった、警察庁(の自転車対策検討懇談会)! 自転車は立派な「車両」だ。現状では無灯火や片手運転などの悪質な違反に対してかなり甘い。現場のおまわりさんが摘発を躊躇しないよう、赤切符(起訴されれば前科になる恐れあり)に代わる法整備も必要だと思う。いっそ自転車も免許制にして、青切符が適用できるようにすればいい。未成年の違反金は親が支払うとか。とにかく、自転車大国への道はまだまだ険しそうだ。
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2006年11月29日

珍しい骨をもつ男!

じつは名古屋シティマラソン(11月23日)以来、走っていない。右くるぶし(内側)の痛みが消えず、走れない状態だ。来月の中旬に初ハーフマラソンを控え、今はいちばんハードに走り込まなければならい時期だけに焦っている。初めてのハーフだからこそ、体調万全でのぞみたいところなのだが・・・。

走り始めたのはつい最近のことだが、この短期間の間に足底筋、左ひざ、右ひざ、腰の痛みを立て続けに経験した。しかしその都度、3〜4日休めば自然と痛みはひいていった。ところが今回の右くるぶしはなかなか治らず、痛み出してからはや10日が過ぎようとしている。痛みを抱えたままシティマラソンに強行出場してしまったことも少なからず悪影響を及ぼしているのは疑いない。

このままダラダラと走れない日々を過ごすのも限界なので、本日ついに医師の診断を仰ぐことに。受診したのは「名古屋スポーツクリニック」。今年の10月に開院したばかりの整形外科だ。「スポーツ」の名を冠してはいるが、べつにスポーツによるケガに限らずなんでも受診できる。もちろん先生はスポーツ医だから専門性は高い。

あらかじめ予約していたので待ち時間はあまりなく、すぐにレントゲン室へ呼ばれた。角度を変えつつ3〜4枚撮影。その後、診療室へ入り先生の診察を受ける。先生はしばしX線写真を眺めていたが、どうも納得いかない様子。いわれるままベッドに横になると、何かの器具でくるぶしをぐりぐり。どうやらエコー装置による診断。すると、先生は得心したようにうなずき、私に画面を見せながらいった。いわく、「X線には映らなかったけど、くるぶしの下に小さな軟骨が出ている」とのこと。しかも「こんな骨はあまり見たことがない」のだとか。そんな珍しい症例なのかと少し不安になるが、「すぐに取り出さなきゃいけないとか、そんな類のものではない」という。「おそらく若い頃に捻挫かなにかしたときの傷の名残が、急にランニングを始めたことによって出てきた」らしい。とりあえず炎症だけで、大きな故障ではないらしい。ほっとひと安心・・・が、しかし、私には長距離を走る上で大きなハンディキャップがあることが判明してしまった。

それは、扁平足。足裏のアーチが少ないので、一歩一歩走る(歩く)たびに足自体が左右にゆがみ、その結果いたる箇所に痛みを引き起こすのだとか。日常生活をおくる上でなんら問題ないレベルだが、マラソンなどの激しいスポーツをする場合、故障が起きやすいのだという。そこで先生から、「ランニングシューズ用のインソールをオーダーメイドしてアーチをサポートする」、そして「リハビリによって足裏および足回りの筋力強化を図る」という二つの改善策を示していただいた。さっそく診察後、クリニック2Fのリハビリルームへと移動する。まずは簡単な問診を受けた後、足筋の強化メニューを伝授してもらう。続いて、歩き方から足のゆがみを診断。するとやはり、歩くたびに足が外側へゆがんでいる模様。これは自分に合ったインソールを作れば改善されるということだ。

今回、スポーツクリニックを受診して本当によかった。くるぶしの痛みはおそらく、病院にかからなくても自然に治っただろう。しかし、珍しい軟骨の存在やリハビリによる強化は医師の診断なくしては知り得ないことだ。さっそくインソールをオーダーメイドし、リハビリにも励み、万全の体調で初ハーフマラソンにのぞみたい。

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2006年11月28日

スースーハーハーからの解放。

中学・高校の頃、体育の先生から「ランニングのときはスースーハーハー、2回吸って2回吐け」と教えられた。以来、私は疑いもせず、走るときは当然のように「スースーハーハー」やっていた。しかし、最近その呼吸法が間違いとはいわないまでも、どうでもいいことであることが分かった。日本を代表するマラソンコーチの一人、金哲彦さん(NPO法人ニッポンランナーズ理事長)いわく、「吐くことだけを意識すれば、自分のやりやすい方法でいい」んだそうな。あの小出義雄さんも同じようなことをいっていたらしい。その昔、一世を風靡した「スースーハーハー」とはいったい何だったのか?

たしかに「スースーハーハー」はあまり心拍数があがっていない状態においてはリズムがとりやすく、走るという行為の初期段階で身体を「乗せて」いけるメリットがある(ように思う)。呼吸に連動して腕・脚がすいすい動く感覚。しかしひとたび息が上がってくると、無理無理スースーハーハーしてるのが自分でも分かる。スースーハーハーのリズムが狂うことで、走り自体ができていないような錯覚に陥ってしまう。「スースーハーハーしなきゃ」と思うあまり、結果として呼吸が乱れている。これは一種の“強迫観念”だろう。だが、マラソン界のカリスマ2氏の「そんなのどうでもいい」という言葉を聞き、一気にスースーハーハーの呪縛から解放され、目の前が開けたような気分だ。

スポーツにおいて、昔と今とで大きく認識が異なることはよくある話だ。たとえば昔は、運動中に水を飲む行為は「最大の悪」とされていた(うちの学校だけか?)。真夏の炎天下の部活中でも、一切水は飲まなかった。いま考えると恐ろしい話である。ちなみに、部活が終わった後もすぐに水を飲むのを我慢して、近所のスーパーで1リットルのコカコーラを一気飲みしたものだ(居酒屋で最初の一杯をよりおいしくいただくため、のどが渇いていても我慢するのと同じ理屈だ)。うさぎ跳びも現在では「百害あって一利なし」といわれているし、プロ野球のピッチャーは登板後、肩を温めていたのが今では冷やしている。「今まではなんだったの?」といいたくなるところだが、それだけ科学が進歩している証拠なのかもしれない。

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2006年11月27日

残りわずか!功名が辻。

NHKの歴史大河ドラマ「功名が辻」がいよいよ佳境だ。とはいえ、あとは一豊の死ぐらいしかこれといったハイライトもないので、最終回に向けてどんなふうに盛り上げるのか注目したい。毎年感じることだが、大河ドラマは「大河」というだけあってとても長い。柄本明(秀吉)や坂東美津五郎(明智光秀)らが活躍していた頃が懐かしい。舘ひろし(信長)が出ていた頃となると、同じドラマとは思えないほど昔の出来事のようだ。

大河ドラマはスパンが長いだけに「中だるみ」が発生することもままある。たとえば2003年の「武蔵MUSASHI」の場合、佐々木小次郎との決闘後は主要なエピソードもなく、最終回に向けてなんとなくダラダラと回を重ねている印象を受けた。歴史大河はいちおう史実をベースとしているだけに、視聴者はどうしても歴史上の有名な事象・人物の描写を楽しみに期待してしまう。誰でも知っているエピソードが「巌流島」一つでは、大河の長いスパンを引っ張るにはキツかったのかもしれない。

今回の「功名が辻」のように主人公が三英傑とからめやすいポジションの場合、歴史上のエピソードに困ることはなかっただろう。しかし土佐入国を果たしてしまった今、これといったネタはもう何も残されていない。ちなみに「大坂の陣」の時点で一豊はとっくに死んでいるが千代(見性院)は生きていたようなので、これ(大坂の陣における淀と秀頼の死)を大トリに重ねてくる可能性はある。そういえば原作のラストはどんなふうだったかな。さっぱり忘れてしまった。くれぐれも「利家とまつ(2002年大河)」のように、高台院(ねね)と見性院(千代)が茶すすりながら「男というものはほんとに・・・」みたいな昔語りするシーンで終わらないように願いたい。
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2006年11月24日

初レース! 「2006名古屋シティマラソン」。

天気予報が見事にハズれてくれた。よかった。雨中のレースを覚悟していたのでホッと一安心。話によると、名古屋シティマラソンは過去21年の歴史の中で、一度も雨に降られたことがないのだとか。まずは自転車でメイン会場となる瑞穂陸上競技場へ。競技場が近づくにつれ人の数が増していき、予想どおり受付会場は大混雑。人波をかきわけて出場予定である10kmの部の列に並ぶ。
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無事にゼッケンと参加賞(ランシャツ)を受け取ったはいいが、スタートまであと2時間もある。レクリエーション広場の出店をひやかしたり軽く走ったりして時間をつぶす。

10:00ジャスト。同時開催の「名古屋ハーフマラソン(招待選手および陸連登録者)」がスタート。先頭を疾走するケニア勢の速いこと。はたして全力で走っても追いつくかどうか。スタンドで観戦している市民ランナーたちからも、「はえー」とか「脚なげー」といったオドロキの声が起こる。
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10:20、名古屋シティマラソン「一般ハーフの部」スタート。スタンドから眺めると人の頭がアリみたいにツブツブ。すごい数で気持ち悪い。しかしこの後、私が出場する10kmの部の参加者はこの倍だ。いやな予感がする。
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その予感は的中。人が多すぎ(6437人)て競技場内に入りきらず、場外の道ばたで記念すべき生涯初レースのスタートを迎える。あまりに寂しいマラソンデビューとなってしまった。しかも周りの人と「いま号砲鳴ったよね?」「スタートだよね?」と確かめ合う始末。あわててNike+と腕時計(ストップウォッチ)のスタートボタンを押す。はるか前方の人の波は動いてるのでレースは開始されたはずだが、私のいる最後方は一歩も動けず。1分が経とうとしたころでようやく動き出す。
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しかし走ることはおろか、自分の意志で歩くことすらままならない。まるで満員電車だ。やっとスタート地点に到達したのは号砲から3分後。以降、3キロ地点ぐらいまで延々と大渋滞が続く。係員の制止を振り切って歩道を駆け抜ける不届き者も散見されたが、そういった人たちは案の定2〜300メートル先でバテていた。

5キロ地点に近づくにつれて渋滞は緩和されてきたが、折り返してからはハーフの部の人たちと合流するので再び人の密度が濃くなってくる。7キロ地点でお約束の横腹痛発生。iPodのボリュームを上げ、気を紛らす。10kmの部はなぜか距離表示がなく、あとどれぐらいでゴールなのかさっぱりわからなかった(これはレース後、みんな文句をいっていた)。「あと500m」になったらNike+のパワーソングを発動して命がけの猛ダッシュを敢行しようと考えていたが、ゴールはあまりにも突然やってきた。距離表示がないため、目の前にいきなり「10kmフィニッシュ」の看板が見えたときはうれしさの反面、焦った。急いでウェストバッグからデジカメを取り出し、ゴール地点を激写。加速しながら撮影したので見事なピンぼけだ。
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結果はネットタイムで51分42秒(ネットタイムとは、スタート地点からゴール地点までの正味タイムのこと)。完走を目標としていただけに結果には満足。新たに50分切りという目標もできた。やはり実戦はキツいけど楽しい。初ハーフとなる来月の「鈴鹿シティマラソン」が今から楽しみだ。
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2006年11月22日

いぬ、助かる。

崖っぷちワンちゃんが救出されてよかった。現場を衛星写真で見るとこんな感じ。救出された犬はテレビで見た限り人に慣れていないようで、生まれつきの野良犬と思われる(この犬の親は誰かが捨てたのだろう)。全国区のスター犬となった今、さすがにお役所も処分することはできまい。生後数ヶ月と若く、見た目もかわいいため引き取り希望者が殺到しそう。

と同時に、犬に関するこんな記事も配信されていた。野良犬・猫や捨て犬・猫の致死処分数は、年間で6400匹を超えるという。しかも引き取り手が現れない場合、7割が1週間以内という短期間のうちに処分されるのだそうだ。不要になったペットを動物愛護センターに「持ち込む」人もいるというが、どんな心境なのだろう。もしかしたら何らかの理由でどうしても飼うことができなくなり、「飼い主の責任」を全うしようという意志のもとに持ち込んだのかもしれない。そういった意味では、そのへんに捨てる無責任な人よりマシなのか・・・。いずれにしても「罪」であることにかわりはない。

捨て犬だけではなく、迷い犬もたくさんいる。もちろんこれも飼い主の責任だ。記事によると、『飼い主が法律で決められたとおり、鑑札やマイクロチップなどをペットに装着していれば、これまでに収容された多くの犬が持ち主の元に帰ることができた』のだという。公園ではいい大人が、ドッグランでもないのに犬を放し飼いにして遊ばせている。周囲が見えていない、無責任な飼い主の典型だ。

ともあれ、崖っぷちワンちゃんの幸運を祈る。
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2006年11月21日

再来年の2月に有休とります。

来年の2月に第一回「東京マラソン」が開催される(エントリー締切済み)。世界にはニューヨークやボストンやホノルルやベルリンなど、何万人もの市民ランナーが出場する「お祭り」的な都市型マラソン大会があるが、日本にはなかった(知らなかった)。それは長時間の道路封鎖や安全、防犯などの諸問題がネックになっていて、なおかつ「責任を取りたがらない」「一つのことをするのに複数の省庁たらいまわし」な日本社会ではまず開催は無理だろうといわれていたらしい。誰かが強力な推進力を発揮しない限り、「夢」で終わるはずだった。ところが、一部の市民ランナーを中心とする草の根的な運動と、都知事の英断で一気に開催が決まったのだとか。

31,440人(フルマラソンと10kmの部合計)もの人が一斉に走るんだから、運営はさぞかしたいへんだろう。95,044人の応募があたっというのもこのイベントに対する期待の表れかもしれない。テレビでしか見たことのないニューヨークシティマラソンみたいな雰囲気が日本で味わえるのだ。エントリー料の10,000円も高くはない。フルマラソンの制限時間も7時間と長い(ちなみにホノルルマラソンは無制限)。首都のど真ん中を丸々7時間封鎖するのだ。これは画期的といえる。再来年の2008年大会はぜひ出場したい。今から休日届けを出しておこう。
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2006年11月20日

未知の快感にめざめる。

先日、ランニングの帰りにスーパー銭湯へ。風呂上がりにフルーツ牛乳を飲み、ソファでまったりしていると目に入ったのはマッサージチェア。生まれてこのかた、腰痛や肩こりを一度も経験したことがなく、この手のたぐいのものには無縁だ。しかし今どきのマッサージチェアには必ず脚(足)をほぐす機能がついている。その日は2時間のLSDをこなし、ふくらはぎと太股はパンパンだった。

そこでやってみた。リクライニングシートに身を沈め、料金箱に100円を投入。操作盤のライトが点灯し、メニューを選ぶよう催促している。どうやら体の部位別に強弱を調整できるようだ。肩、背中、腰の動きをすべて最弱にして、脚(足)の部分だけ最強に設定。そしてスタート。「フゴォォ〜〜〜」とエアが送り込まれる音ともに、ふくらはぎがぎゅぅぅ〜っと締め付けられていく。「痛っ!」と感じたがさらに締め付けてくる。「痛てててて」締め付けは強まる一方。もう逃げられない。「強すぎる」と思った瞬間、初体験の感覚がふくらはぎを包み込んだ。「痛い、もうやめて・・・・・・いや、もっと・・・・」。痛みが快感に変わった瞬間である。

イタキモチイイ感覚が極限に達すると、それを見計らったように「プシゥゥゥ〜」とエアが抜け、ふくらはぎが快感地獄から解放される。そしてまた「フゴォォ〜〜〜」と空気が送り込まれ、快感が絶頂に達すると「プシゥゥゥ〜」と解放。あとは15分間「フゴォォ〜〜〜・・・プシゥゥゥ〜」の繰り返し。今回、生まれて初めてマッサージチェア(脚の部分のみ)を体験したが、こんなに気持ちよいものだとは知らなかった。20km以上を走った後ということもあるだろうが、これはやみつきになりそう。家で気軽に体験できればいいが、マッサージチェアは高価だ。最低でも15万、高い物で80万円はする。とても手が出ないし、第一、置き場所もない。それに、私に必要なのは脚(足)の部分だけであって、肩や背中や腰の部分は不要なのである。

そこで、これまで何の興味も持てなかったフットマッサージャーが「心の中のほしい物リスト」の上位に急浮上してきた。よく通販で売ってるアレである。
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あの快感に目覚めて以来、マッサージャーの写真を見るだけでふくらはぎのあたりがムズムズしてくる。カラダは正直だ。
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2006年11月17日

急いで!申込みは今日までですよ!

名古屋シティマラソンに続き、来月は「鈴鹿シティマラソン」に参戦決定。しかもハーフ、つまり21.0975kmの部だ。完走できるかどうかも怪しいが、とりあえず申し込んだ。なぜその気になったかというと、ビーチバレーの浅尾美和選手がゲストランナーとして走るから、では決してない。まず第一の理由としては、F1や8耐が行われたあのレーシングコース上を自分の足で走れるということが大きい。しかもコースの一部ではなく、まるまる1周がマラソンルートに含まれている。実際に走ったことがある人によると、意外に起伏が激しく、ヘアピンカーブはまさに「壁」だそうだ。スタート&ゴール地点もレーシングコース上に設けられており、カーレースと同じくスタートはシグナルで合図するのだとか。

鈴鹿シティマラソン(ハーフマラソン)への参戦を決めた第二の理由。それは、ゴール制限時間が2時間30分だということ。マラソン大会では道路封鎖の限界もあり、かならずこの「制限時間」というルールが課せられている。10km走ならおおむね60分〜65分、ハーフなら2時間以内というように。途中の関門で遅れたときは回収車に強制収容され、当然、完走証ももらえない。ちなみに名古屋シティマラソンのハーフの部は制限時間1時間55分という厳しさ。遅いやつは走るなということだ。

10km走では50分を切れるぐらいになったが、ハーフは試したことがないので未知数。果たして2時間以内に21kmもの距離を走れるかどうかわからない。しかしハーフマラソンはどの大会も制限時間が2時間以内のものばかり。「今年中は無理だな」と、あきらめかけていたところで制限時間に余裕がある(2時間30分)鈴鹿シティマラソンの開催を知ったというわけだ。ビーチバレーの浅尾美和選手がゲストランナーとして出場するから出てみようと思ったわけでは、断じてない。

浅尾美和さんに会いたいと思った方、
鈴鹿シティマラソンに出場してみたいと思った方、
急いで!締め切りは本日11月17日ですよ!
インターネットからの申し込みはランネットからどうぞ。
posted by ingweb at 14:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | マラソン大会レビュー

2006年11月16日

封印!ランニングシューズ。

シューズ選びはランニングにとって、とても大切なことだと思い知らされた。「競技者じゃないんだから何を履いても同じだろう」と高をくくっていたが、それはまったくの間違いだった。

走ろうと思い立ったその日、何の知識もないままスポーツショップへ。軽くて値段的にも手頃な商品をテキトーに選んだのだが、2kmほど走っただけで足の裏が痛くなった。いきなり運動をはじめたのが原因と思い構わずそのシューズを履き続けたら、ついには足底筋やひざの痛みで歩けないほどに。

改めてスポーツショップでスタッフに訊ねると、私がなんとなく購入したシューズはシリアスアスリート、つまり上級者向けの靴だったらしい。どおりで靴底が薄いと思った。Nike+のスタートを機に再購入した、Airたっぷり&かかとのホールドが強いシューズにかえてからは嘘のように痛みが消え、走りはじめの早い段階で疲れることもなくなった。かくして、最初に買ったランニングシューズは封印。復活する日がくるかは、今後のトレーニング次第だろう。

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